WordCamp Hong Kong 2019 #WCHK2019 に参加してきました

2019年10月12日に香港で開催されたWordCamp Hong Kong 2019に参加してきた際のレポートです。

海外のWordCampに参加するのは2回目です。

参加の経緯

今年の5月に出版した『WordPressのやさしい教科書。 手を動かしながら学ぶ実用サイト作りと正しい運用 5.x対応版』にレビューチームとして協力してもらった、香港在住のChiaki Kounoさんから、「香港で10年ぶりのWordCampがあるよ!」というのを聞いて、すぐに「あ、行こう」と思いました。

個人スポンサー申し込み

5月の末ごろにスポンサーの募集が始まったので、そのタイミングで申し込みをしました。

スポンサー特典はこんな感じでした。

Support (HK$1,000/US$125)
- Logo on WordCamp Hong Kong brochure
- One WordCamp Hong Kong T-shirt
- One WordCamp Hong Kong ticket

WordCamp Taipei 2018の時にも感じたことなのですが、海外のWordCampに参加するときは個人スポンサーパッケージで登録するのがオススメです。

一般参加と比べると価格は高くなりますが、スピーカーディナーに招待してもらったり、Tシャツがもらえたりします。そして何より、オーガナイザーチームに参加前から自分の存在を認識してもらえるので、コミュニケーションがとても取りやすいのでオススメ。

香港への航空券購入

今回、香港への移動には香港エクスプレスというLCCを利用しました。

香港エクスプレスは日本の以下の空港から就航しています。

  • 福岡
  • 広島
  • 石垣
  • 鹿児島
  • 熊本
  • 長崎
  • 名古屋
  • 沖縄
  • 大阪(関西)
  • 宮古(下地島)
  • 高松
  • 東京(羽田)
  • 東京(成田)

こうして見ると、日本全国から行きやすいことが分かりますね。

今回は、滞在先の沖縄県からの移動だったので、2019年3月にOPENした下地島空港を利用しました。

ちなみに下地島空港 – 香港の往復の料金はこんな感じ。

香港エクスプレスの価格

預け荷物の予約と座席指定をしなかったら往復で2万円を切る感じです。

香港へ

下地空港から香港エクスプレスに乗り込む

沖縄でたっぷり遊んだ香港の人たちに混じって飛行機に乗り込みます。

夕方発の便なので、到着は香港時間の19:30予定でした。

せっかくなので機内食&ビールも注文してみました。

香港のクラフトビール hEROS BEERが美味しかった…。

うとうとしていたら、あっという間に香港に着きました。

香港でのネット環境とか

事前にAmazonでSIMカードを購入していたので、機内でiPhoneに入れました。

APN設定等必要なく、差し替えるだけで空港到着後から利用することができました。やっぱりSIMフリーはいいですね。

空港で測定した速度は6.4Mbps。特にストレスなく利用できるレベルでした。

Amazonで購入した香港SIMの速度

香港空港から宿へ

香港ではUberが利用可能なので、空港の所定のピックアップポイントから、Airbnbで予約していた宿がある上環エリアまで乗車しました。

香港空港から香港島へのUber乗車履歴

所用時間は30分ぐらいで、料金は350HKぐらいでした。日本円にすると4,800円ぐらい。

バスや、MTR(地下鉄)を使って移動するともっと安くすむようですが、今回は3人での移動だったのでUberでいいかなと思いました。

香港観光

スピーカーディナーに参加したかったのですが、宿にチェックインした時刻のが21時で、すでにスピーカーディナーが終了していました。。

当日の香港は雨予報でしたが、幸い晴れていたので少し観光することにしました。

宿の上環エリアからUberで15分ぐらいで景色のいい場所にいけるのでサクッと行ってきました。

ビクトリアピークからの夜景

元祖「100万ドルの夜景」こと香港の夜景です。

蒸し暑い香港の夜ですが、山の上の方にいくと気持ちい風が吹いていたので、しばらく夜景を眺めたり写真を撮ったりしていました。

イベント当日

朝飲茶

早起きして有名な飲茶店「居香蓮」に行きました。

香港の有名な飲茶店「居香蓮」

店内は相席スタイルで、地元の人に混じって飲茶を楽しむことができます。

「居香蓮」の店内の様子

席についても注文は取りにきてくれません。

食べたいものは、おばちゃん達が押しているワゴンから選びます。

店内はワゴンが巡回している

ワゴンは店内を巡回しているので席で待っていてもいいですが、人気のメニューはすぐになくなってしまうので、席についたポジションによっては回ってこないことも・・・。

なので、ワゴンを追いかけて何が入っているかを確認するのがいいでしょう。

ワゴンの中には熱々の飲茶が

食べたいものが決まったら指差しで「これが食べたい!」と伝えて、着席に渡されるスタンプカードを渡して、スタンプを押してもらいます。

食後はこれをレジに持って行って会計します。

スタンプが伝票

いろいろ食べたので、写真で紹介。エビ焼売がとにかく美味しかった・・・。

会場へ

会場は「Campfire」というコワーキングスペースでした。

飲茶を満腹まで食べてしまったので、電車移動が辛くなったので再びUberで移動しました。

飲茶店からWordCamp会場までUberで移動

会場は香港島のメインエリアからは外れた場所にありました。

WordCamp入り口のサイン

エレベーターのポースターには、”We are BACK!”の文字が。10年ぶりの開催への意気込みが伝わってきます。

会場エレベーターに貼ってあったポスター

会場は古いビルをリノベーションしたおしゃれなコワーキングスペースでした。

当日スタッフをやることになっていたので、Tシャツに着替えてスタンバイ。

きれいな会場

ノベルティ

受付でノベルティが入ったトートバッグをもらいました。生地がしっかりしていていい感じ。

会場でもらったノベルティ入りのトートバッグ

中身はTシャツ・ステッカーでした。

100HKの参加チケットで、このノベルティとアフターパーティー付きはとてもお得。すばらしい!

ノベルティ

オープニング

もろもろ打ち合わせや当日の動きなど確認していたら、続々と参加者のみなさんがご来場。

普段ミートアップなどで交流があるのか、わいわい盛り上がっていました。

時間になったのでオープニングセッション。

リードオーガナイザーのIvanさんから、まずは10年前のWordCamp Hong Kong 2009の紹介。

当時のWordCampの参加者のIvanさんが10年後にリードオーガナイザーで再びWordCampを開催するという素敵なストーリー。そしてMattが若い(笑)

参加したセッション

WordCamp Hong Kong 2019では、香港の公用語「広東語」と英語のセッションが半分ずつありました。

香港のみなさんは英語が話せる人が多いようで、MCも英語・広東語が入り混じって行われていたのが、印象的でした。

タイムキーパーの役割を仰せつかったので、特等席で堪能したセッションをいくつか紹介します。(すべてのセッションは後日WordPress.tvにて公開されるはずです)

How to Use WordPress for Affiliate Marketing? 

Mack ChanさんによるアフィリエイトマーケティングにWordPressを活用するためのノウハウが詰まったセッション。

Mackさんが運営する、https://wp-valley.com のノウハウがつまったセッション。スライド

How to Increase Your SEO Traffic Thanks to WordPress

Killian Kostihaさんによる、Googleなどの検索エンジンからサイトへのトラフィックを増やすためのノウハウが詰まったセッション。

キーワードの選び方や、検索エンジンがどのように解釈されるかを考えるだけでなく、百度(バイドゥ)についても触れられていたあたりがローカル感のある内容だなと思いました。スライド

Contributing to the WordPress Mobile Apps

Cesar TardaguilaさんによるWordPress モバイルアプリへのコントリビューションに関するセッション。Cesarさんのセッションを聞くのはWordCamp Taipei 2018と合わせて2回目でした。

世界中のメンバーとの開発サイクル・リリースサイクルなどのコラボレーションに関するノウハウが詰まったセッションでした。スライド

How to Hack & Defend a WordPress Site

Henry DalzielさんによるWordPressのセキュリティに関するセッション。

攻撃者がどのようなツールを使ってWordPressに攻撃をしかけるのかを、実際に攻撃しながら!紹介しつつ、それに対する防御方法も紹介されていました。

また、実際にwp-config.phpが漏洩したものが検索エンジンにインデックスされている生々しい光景も・・・。

よいパスワードの作り方など、すぐに実践できる内容が詰まったセッションでした。スライド

WordPress Site Done, So How to Market It? 

Bernie Wongさんによる、「WordPressのサイトはできた、じゃあどうやってマーケティングする?」というセッション。

広東語のセッションだったので内容は理解できませんでしたが、スライドや喋り方がとにかく聞いている人を惹きつけるセッションだと感じました。

「香港ティッシュ」ことTEMPOのブランド戦略の解析など、マーケティング要素が詰まったセッションでした。スライド

ランチ

WordCamp Hong Kong 2019では参加者にランチのサンドイッチが提供されました。サンドイッチはFISH・MEAT・VEGの3種類。

MEATを頂きました。

クロージング

あっという間にクロージングの時間となりました。

最後はリードオーガナイザーのIvanさんからのトーク。

WordPress 5.2の普及状況やそれに付随するエコシステムなど。

10年ぶりに開催されたWordCamp Hong Kongですが、IvanさんのようにWordCampに参加して何かを感じた人が来年のWordCampを開催するような未来に繋がっていくのかなと思うと楽しみですね。

アフターパーティー

いよいよメインのお時間です。アフターパーティーは会場を移動して、近くのビルのルーフトップバーで開催されました。

イベントをやり終えたスタッフ・イベントに参加した人みんなでWordPressに関する話で盛り上がりました。

17時半から始まったパーティーですが、気づいたら夜に。見事な香港の夜景を楽しめました。

最後に

海外のWordCampに参加すると、普段仕事で使っているWordPressが全世界中で使われていることを再認識することができます。

異なる言葉・文化の人たちと「WordPress」という共通の話題で盛り上がることができるのですごく楽しい。

あと、これから日本から海外のWordCampに参加したいと考えている人に少しだけ現地の人と仲良くなるためのヒントを。

それが、「わぷー」言わずと知れたわぷー。全世界で大人気です。

「これ、僕たちのミートアップのキャラクターなんだ」といってプレゼントすると間違いなく喜んでくれます。

せっかく海外のイベントに参加するのなら、こうやって会話の糸口を見つけてみるとおもしろいと思いますよ。絶対におすすめです。

ということで、10年ぶりに開催されたWordCamp Hong Kong 2019への参加レポートでした。

スタッフのみなさん、本当にお疲れ様でした。

いろいろ困難なことがあったこともあったのかと思いますが、すばらしいWordCampだったと思います。来年も行きます!

そして、また世界のどこかのWordCampでお会いできるのを楽しみにしています!

BASE Item Listのテンプレート機能で、BASEのさまざまな商品情報をWordPressに表示させる方法

この記事はプラグインバージョン1のものです。
2022年8月にリリースしたバージョン2については以下の記事を参照してください。
プラグインへのお問い合わせが増えているので、よくある質問ページを準備しました。本プラグインについてBASEさんへ問い合わせても回答は得られませんのでご注意ください。

mt8が開発・メンテナンスをしているWordPressにBASEの商品情報を表示させるためのプラグイン、BASE Item Listについてです。

プラグインの導入方法は以下のこちらの記事を参考にしてください。

プラグインのデフォルト機能では、以下のように商品タイトル・画像のみのシンプルな一覧表示となっています。

BASE Item Listを使ったBASE商品一覧のWordPressへの表示

サイトによっては、価格などの情報も表示したいケースがあるかと思います。

BASE Item Listではそういったケースに対応するために、BASEの商品情報の各項目をWordPressに連携表示するための「テンプレート機能」を用意しています。

テンプレート機能を使うには以下の3ステップが必要です。

  1. プラグイン内にある「base_items.php」をテーマ内にコピーする
  2. 「base_items.php」に各項目の出力を追加する
  3. 出力項目に合わせてCSSを調整する

1.プラグイン内にある「base_items.php」をテーマ内にコピーする

BASE Item Listのプラグインフォルダは以下のようになっているはずです。

{WordPressルート}/wp-content/plugins/base-item-list
BASE Item Listのインストール場所

「base-item-list」フォルダ内にある、”base_items.php”を利用中のテーマフォルダの中にコピーします。

※移動ではなく、コピーをしてください。このファイルをプラグインから削除すると正しく動作しません。

たとえば、WordPress 5.x系のデフォルトテーマである、Twenty Nineteenをお使いの場合は次のフォルダ内にコピーすることになります。

{WordPressルート}/wp-content/themes/twentynineteen

2.「base_items.php」に各項目の出力を追加する

テーマフォルダ内に「base_items.php」のコピーができたら、VS CodeなどのUTF-8で編集可能なエディタで編集します。

「base_items.php」には必要な情報を出力するためのサンプルがプログラム内にコメントアウトされています。

「base_items.php」の内容は次のようになっています。(BASE Item List ver 1.1.1)

https://gist.github.com/mt8/5fa06848826ac44acfce25cb8418d048

テンプレート内でコメントアウトされている項目名はBASE APIのドキュメントと合わせています。

38行目のコードで、商品の価格(price)を出力しています。

出力時のHTMLエスケープ処理である esc_html WP関数と、数値に桁区切りを追加するnumber_format PHP関数も使用しています。

<参考>

esc_html:https://wpdocs.osdn.jp/%E9%96%A2%E6%95%B0%E3%83%AA%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9/esc_html

number_format:

https://www.php.net/manual/ja/function.number-format.php

上記コードを追加すると、画像の下に価格をカンマ編集した状態で表示させることができます。

BASE Item Listで商品価格を表示している状態

3.出力項目に合わせてCSSを調整する

先ほどのコードをサンプルに、価格を赤色にしたいとします。

その場合は次のようなコードを追加する必要があります。

上記例では、価格を囲っているspanタグにbase-item-priceというクラスを付けています。

2.CSSコードを追加する

.base-item-price {
    color: red;
}

お使いのテーマによって、どこにCSSを書くかが変わってきます。

一般的なテーマの場合、管理画面 -> 外観 -> カスタマイズの「追加CSS」に記述することができます。

CSSの詳細については以下のサイトを参考にしてください。

https://developer.mozilla.org/ja/docs/Web/CSS


以上が、BASE Item Listを使って、BASEの商品の細かい情報をWordPressで表示する方法となります。

いろいろな情報が表示できるので、カスタマイズにチャレンジしてみてください。

最後に

本プラグインへのサポートについて。

本プラグインはWordPress.orgに公式プラグインディレクトリにオープンソースとして公開しています。

無償で公開していますが、設置サポート等はすべて有償にて承っております。

設置サポートについては、BASE APIの登録が終わっている状態で、ショートコードを利用した商品リスト表示(デフォルトテンプレート使用)まで一律 33,000円(税込)となります。

上記ご確認頂き、お問い合わせフォームより送信をお願いします。

BASE Item Listによくある質問

この記事はプラグインバージョン1のものです。
2022年8月にリリースしたバージョン2については以下の記事を参照してください。

うまく表示されない!

→以下の確認ポイントをチェックしてみましょう。

確認ポイント1. client_id (検索API用)とclient_secret (検索API用) を設定していますか?

https://developers.thebase.in > アプリケーション > (対象アプリ) アプリ情報には、client_id・client_secretと、client_id(検索API用)・client_secret(検索API用)の2種類があるので注意が必要です。

本プラグインの設定に必要なのは、client_id(検索API用)・client_secret(検索API用)です。

アプリ情報に(検索API用)と書かれているクライアントIDと、クライアントシークレットを本プラグインの設定画面に入力する必要があります。

確認ポイント2. ショップIDは正しいですか?

プラグインバージョン1.0.4より設定画面に「ショップIDについて」という項目を追加しました。

特に独自ドメインでBASEのショップを運用している人は注意してください。

BASEにログイン後 https://admin.thebase.in/shop_admin/shop_settings にアクセスして、「ショップURL」の項目を確認しましょう。

ショップURLによって、本プラグインに設定するショップIDが変わるので、よく確認しましょう。

確認した「ショップURL」によって、ショップIDが変わるので要注意。

確認ポイント3. ショートコードは半角カッコです

本プラグインが提供するショートコードを使うことで、BASEの商品リストをWordPressに表示させることができます。

そのためのショートコードが以下です。

[BASE_ITEM]

バージョン1.0.4からはコピーアンドペーストしやすいように管理画面にも追加しておきました。

「[」と、「]」あと、BASE_ITEMの部分は半角です。

これをコピーしてお使いください

「動きません」という方の半数は全角になってました


(随時更新予定)

最後に

本プラグインへのサポートについて。

本プラグインはWordPress.orgに公式プラグインディレクトリにオープンソースとして公開しています。

無償で公開していますが、設置サポート等はすべて有償にて承っております。

設置サポートについては、BASE APIの登録が終わっている状態で、ショートコードを利用した商品リスト表示(デフォルトテンプレート使用)まで一律 33,000円(税込)となります。

上記ご確認頂き、お問い合わせフォームより送信をお願いします。

『WordPressのやさしい教科書。 手を動かしながら学ぶ実用サイト作りと正しい運用 5.x対応版』という書籍の執筆に参加させて頂きました。

2019年5月21日に株式会社エムディエヌコーポレーションより出版される、WordPress初学者に向けた『WordPressのやさしい教科書。 手を動かしながら学ぶ実用サイト作りと正しい運用 5.x対応版』という書籍の執筆に参加させて頂きました。

このブログでは執筆のキッカケから、執筆作業〜出版、そしてその後についてまとめておきたいと思います。


執筆のキッカケ

執筆のキッカケは、デジタルキューブ岡本さんからのご紹介でした。

お話を頂いたのは、確か2018年の12月ごろだったかと思います。

そこから、出版社の担当者さんとメールなどで挨拶させて頂き、同じく執筆に手を挙げてくれた 額賀さん占部さんシマさんも執筆メンバーに加わってくれました。(※シマさんは後日参加。詳しくは後述)

出版社の担当者さんより、「共著の場合、誰か1名が代表者として欲しい」という依頼があったため、今回は私が代表者として名乗りを上げさせてもらいました。


企画

執筆のお誘いを頂いた時点では、本を出版することは確定していません。

出版社内で企画会議を行い、承認されて晴れて出版決定・執筆開始となります。

出版社の担当者さんより、同ジャンルの本を例にどのような本を企画しているかを教えて頂き、構成案などを練っていくところからスタートします。

(ここで年末年始を挟み、2019年より本格始動となりました)

年が明け、出版社の担当者さんより以下の要領で企画を進めていくことが知らされました

  1. 本書の構成案(暫定)の決定
  2. それに基づく本の仕様の決定
  3. 市場調査

役割分担としては、1が著者陣・2〜3が出版社さんの作業となります。

構成案を練る

今回の想定される読者としては、次のような方とすることが決まっていました。

  • PCやブログ等の基本的な知識はある人が対象。
  • WordPressは初めて、あるいは慣れていない、という人でも、本書を読むことである程度のサイトが作れるようになりたい。

「基本的な知識」・「ある程度の」という少し広めに捉えることができるターゲット層にどのような内容を提供するかを著者陣で話し合いを重ねました。

その結果、『Webサイトに関する「基本的な知識」の部分を補完しつつ、カフェや雑貨屋などのスモールビジネスのオーナーが「ある程度の」サイトを本書の手順に沿って作成することができる本にしよう!』という方向性が決まりました。

※「ある程度」としていますが、実際には実用可能なサイトを作成します。

方向性が決まったので、ここから著者陣を代表して、以下のような章構成と各章のページ数などの構成案を提出しました。

  1. WordPressとは
  2. WordPressをインストールする
  3. WordPressの管理画面を操作する
  4. テーマを使って外観をカスタマイズする
  5. プラグインを使って機能を追加する
  6. ブロックエディターで記事を投稿する
  7. 外部のサービスと連携する
  8. WordPressの運用のコツ
  9. WordPressに関する情報収集

最終的には執筆時に調整が入りますが、基本的にはこの構成案をもとに執筆が進みました。

構成案提出から約1週間ほどで、「企画が承認されました」というメールを頂き、いよいよ執筆開始か!と思いましたが、

ステータスとしては「印刷所より入稿~印刷のスケジュールを請求し、それが届き次第、逆算してのスケジューリング」となっていました。

スケジュールが決定するまでは構成案のブラッシュアップをひたすら進めます。

ちなみに、このあたりからメールでのやりとりに限界を感じてプロジェクト管理にBacklogを導入しています。

この時点で2019年1月末ごろ。


スケジュールの決定

構成案のブラッシュアップを重ね、2月の1週目ごろに全体のスケジュールが決定しました。

2月2週目 最初の原稿のアップ(1章分)
3月1週目 この日までに全体の50%以上をアップ
3月第3週頃 残りを概ねアップ
3月末頃 完全脱稿
4月第3週頃 印刷入稿
4月25日 校了
5月13日 製本見本
5月17日 配本
5月21日 出版

今回、メインの原稿は240ページほどと聞いていましたので、単純に著者3人で計算すると1人80ページの執筆を行う計画でいました。

しかし、メインの執筆作業が年度末にしっかりかかるスケジュールだったため、当初原稿レビューチーム(後述)として参加してもらっていたシマさんに急遽著者として参加してもらえないか打診して、参加してもらうことができました。

(本当にありがとうございます)

また、このタイミングで本書の編集をご担当頂く、有限会社 リンクアップの担当者さんよりご挨拶を頂きBacklogへ招待させて頂きました。


原稿レビューチームの結成

原稿執筆を進めていく上で、著者間で自分の担当以外の章のレビューを進めていこうと思い、Backlogで課題作成・スケジュール調整を行いましたが、どんなに頑張ってもスケジュールが厳しそうでした。

そこで、普段からWordPressコミュニティでお世話になっている次の方々に原稿レビューをお願いできないか打診をおこないました。

年度末の忙しい中、みなさんにご快諾頂き本当に感謝しています。

ありがとうございました!!!


執筆

執筆を進めるにあたり、どのように原稿を書いて・管理するかを話し合いました。

結果的に「日常的に使っているツールがいいよね」ということで、以下が採用されました。

  • 執筆作業:慣れ親しんでいるエディターソフト
  • 原稿管理:Git(Backlog)
  • 進捗管理:Backlogの課題(「章」を親課題にして、「セクション」を子課題に)

GitのリモートリポジトリにはGitHubも案に出たのですが、Backlogでプロジェクト管理しているので、BacklogのGitリポジトリを使用することが採用されました。プルリク機能もあるし、課題との紐付けも簡単です。

ソースコードのディレクトリ構成は次のように進めました。(1章1セクション目の例)

- 1-1
-- index.md
-- /img
---- image.jpg
---- image-caption.jpg

各セクションごとにフォルダを作成して、原稿のマークダウンと原稿内で使用する画像を準備するような形です。

また、画像に関してはキャプションあり版と、キャプションなし版を用意しました。これは編集社さんが書面デザインフォーマットに応じてキャプション入れを行うためです。


原稿のブラッシュアップ(推敲・著者校・色校)

原稿の執筆が終わったセクションごとに、編集社さんが「初版組み」といわれる、書面デザインフォーマットに従ったレイアウト作業を行っていく形で進行しました。

版組みで完成したPDFをもとに、原稿レビュー・推敲・著者校・色校を実施することになるのですが、この作業がなかなか大変でした。

「どうすれば、ターゲットにしている読者さんにとって有益となるか?」を話し合いながら原稿のブラッシュアップを進めました。

(「推敲」・「著者校」・「色校」についてはググってみてください。)

ちなみに、PDFに対してレビューを行う場合、以下のような方法をご提示頂きました。

  • PDFの編集で赤入れ
  • PDFを印刷して手書き赤入れ→スキャン

このやり方でもよかったのですが、、

これだと手間がかかるのと、進捗管理などの面から不便と判断し、Brushupの導入を提案し採用して頂きました。

Brushupなら、PDFへの赤入れ(コメント)ごとにステータス管理も出来る上に、コメントごとにURLが発行されるので管理面やコミュニケーション上とても有益でした。本当にオススメです。


完全脱稿

一部の調整などありましたが、3月末ごろ無事に(?)スケジュール通りに完全脱稿を迎えることができました。

何度も読んだ「原稿」がついに「書籍」となっていきます。

Backlogの課題数は256件となっていました。(多いですか?少ないですか?)


付録データ類の作成

書籍中では、読み進めながらカフェのサイトを作成することを目的としています。

そのため、見本となる「デモサイト」の作成と、困った時にインポートすれば「デモサイト」を復元することができる「バックアップデータ」の配布を行うことになりました。

デモサイトの作成

「デモサイト」のホスト先についてはサーバー・ドメインの維持の面から、GitHub.ioで行うことにしました。

GitHub.ioでの公開までの手順としては次のようになります。

  • 元となるWordPressでサイト構築
  • プラグイン「StaticPress」で静的ファイル出力
  • GitHub.ioのリポジトリにpush

バックアップデータの作成

バックアップデータについては、プラグイン「All-in-One WP Migration」のエクスポートデータとすることになりました。

配布用のバックアップデータを作る際の注意点としては以下が挙げられるかと思いましたので、同じような機会がある際の参考用にまとめておきます。

  1. 作業ユーザーの削除
  2. メールアドレスなどの個人情報の変更
  3. リビジョンの削除
  4. optionデータの削除(削除したプラグインの設定が残っていることもある)

また、このバックアップデータがインターネットに公開済みのWordPressにインポートされることを考慮して、「パスワードはインポート後に必ず変更しましょう。」という注意書きも書籍内に記載しました。


Amazonに商品ページが準備される

印刷入稿の段階あたりで、Amazonに商品ページが登録されていました。

このころ、情報解禁がOKになりました。

この時点では書影が未反映
後日、カバーデザインなどが反映されました。

ちなみに、著者になるとAmazonの著者セントラルというサービスが使用出来るようになります。

Amazon.co.jpに登録された氏名と、出版社からAmazonに登録された著者名を紐付けることで認証をすることができました。


見本本の到着

発売の3日ほど前に見本本を数冊送って頂きました!

「原稿」から「書籍」になったことを実感。


出版日

2019年5月21日。いよいよ販売がスタートしました!

Kindle版も同時配信でした。

予約注文をして頂いてくれていた人もいたようで、午前2時ごろに見ると「ホームページ入門書」の売れ筋ランキングで3位になっていました。


最後に

ハードなスケジュールの中、ご尽力頂いた以下のみなさんに心からの感謝を述べさせて頂きます。

  • 著者陣のみなさん
  • 出版社・編集社の担当者さん
  • レビューチームのみなさん
  • 素敵なイラストをご提供頂いたHama-Houseさん

これからWordPressを学ぼうと思っている人にとって、この本が少しでも役に立ってくれることを願います。


著者陣のブログ

額賀さん:「WordPressのやさしい教科書。 」を書きました

シマさん:『WordPressのやさしい教科書。 手を動かしながら学ぶ実用サイト作りと正しい運用 5.x対応版』本を執筆することになったきっかけ

占部さん:『WordPressのやさしい教科書。手を動かしながら学ぶ実用サイト作りと正しい運用 5.x対応版』の執筆に参加しました #wpネコ本

(随時更新予定)

re:Invent に初参加してきました

この記事は、AWS re:invent 2018 Advent Calendar 2018の18日目の記事です。

2018年11月26日〜2018年11月30日にアメリカのネバダ州ラスベガスで開催されたAWSのカンファレンス「re:Invent 2018」に参加してきたのでレポートしたいと思います。

来場者数50,000+、一日のイベント予算約10億円というビッグカンファレンスです。


初めてのre:Invent、2回目のラスベガス

NExT Seasonの安藤さんとHugTechの伊東さんと一緒に、AWSのユーザーグループJAWS-UG神戸のコアメンバーをさせていただくこと約2年。

その間に、re:Inventは2016・2017と開催されていたのですが、ライフイベント的に参加することができず悔しい思いをしてきましたが、ついに今年は参加することができました。(行ってこいと言ってくれた家族に感謝です)

初めてのre:Invent参加でしたが、ラスベガスは20年前に一度訪れたことがあって当時の印象とどれぐらい変わっているかも楽しみにしつつ渡米してきました。

観光など

次にいつ行けるか分かりませんから観光もしてきました。

ドローンで空撮したかったので、いろいろ準備してから現地入りしました。

天気もよくいい写真が撮れたので大満足でした。

レンタカーの予約

ツアーに参加することも考えたのですが、ドローン持ち込みNGのツアーが多かったので、自分でレンタカーを手配して観光することにしました。

ラスベガス、というよりもアメリカでのレンタカー予約はRentalcars.comが日本語にも対応していて簡単でした。

アプリでも予約等できますが、ラスベガスの場合だと空港以外のホテルなどの細かい出発・返却場所の指定ができなかったのでwebサイトからの予約の方がおすすめでした。

レンタカー会社もAVISや、Hertzなどの大手を予約する方が安心です。

アメリカでレンタカーを運転するには国際免許が必要なので、警察管轄の免許センターなどで事前に発行してもらう必要があります。

また、注意点としては国際免許だけではなくて日本の免許証も必ず携帯する必要があります。(ないとレンタカーを借りれません)

アメリカの交通ルールについて調べる

アメリカは右側通行で、車は左ハンドルが一般です。

日本と何もかも逆なので注意が必要です。(最後までワイパーを誤操作していたのは内緒です)

あとは、「NO TURN ON RED」という標識がなければ赤信号でも右折可能でした。(日本もこうなったら便利なのに)

ドローンを連邦航空局(FAA)に登録

アメリカで趣味でのドローンを飛行させるにはFAAでの登録が必要です。

https://faadronezone.faa.gov/

3年間有効で登録費用は$5です。発行された登録番号を機体に貼り付けることが義務付けられています。

ちなみに、日本での飛行の場合はDIPSという国土交通省管轄のサイトから登録することができます。申請は無料ですが、サイトが遅いし、分かりにくいです。(申請内容や許可の内容が違うので当然なのですが、日本はいちいちややこしい印象)

FAAのサイト内で普通にクレジットカード決済ができてしまうあたり、日本の行政サイトも見習って欲しいですね。

以下、FAAサイトが対応している決済方法。

Accepted Payment Methods:

  • Bank account (ACH)
  • Amazon account
  • PayPal account
  • Debit or credit card

飛行可能エリアの確認

グランドキャニオンをはじめとする国立公園でのドローン飛行は禁止となっていました。

調べてみるとラスベガスから車で30,40分で行けるレッドロックキャニオンはドローン飛行がOKとなっていました。

Yes, visitors can fly drones for recreational purposes at Red Rock Canyon. Please do not disturb wildlife or visitors while flying your drone.

Visitors are prohibited from launching and landing drones and other unmanned aircraft systems (UAS) in Red Rock Canyon’s Wilderness Areas (La Madre Mountain Wilderness Area & Rainbow Mountain Wilderness Area).

The Las Vegas Soaring Club also has flying space nearby. To find out more information, please visit  www.lvsoaringclub.org

 

Frequently Asked Questions

実際に駐車場にいたスタッフの人とかに「ドローン飛ばしていいですか?」と聞いてみたら「もちろん!」と言ってもらえたので安心して飛行させることができました。

 

その他の飛行エリアはFAAが出しているスマホアプリ「B4UFLY」で確認しました。

https://www.faa.gov/uas/where_to_fly/b4ufly/

ラスベガスの主要エリアは空港が近かったり、観光ヘリが飛び交っているので、ほぼドローン飛行はNGでした。

郊外なら大抵飛ばすことができたので、こんな感じで日本ではなかなか撮ることのできない荒野を撮影することができました。

 

re:Invent 2018

ここから本題です。

レジスト&SWAGをGET

イベント前日にregistrationへチェックインをしにいく必要があります。

チェックインをして参加者であることを証明するためのバッヂをGETします。

5万人以上が参加するカンファレンスなので、マッカラン国際空港にもre:Inventのレジストポイントが設けられていたあたりが規模の違いを感じさせます。

 

レジストが済んだらSWAG(お土産)をもらいに行きます。

今年の参加者に配られたパーカーはグレーでした。

アメリカサイズですが、試着コーナーがあったのでちょうどいいサイズのをGETできました。

認定者ラウンジ

AWS 認定の資格を持っていると、資格保有者のみが入れるラウンジを利用することができます。

資格者限定のお土産ももらえました。

意外とこういう情報は公式サイトからではなく参加者間で共有されて知ることが多かったので、参加する方は”取りこぼし”に気をつけましょう。

DAY1

いよいよイベント初日。

Use Amazon Rekognition to Power Video Creative Asset Production

Amazon Rekognitionの動画解析を使用したwebアプリのデモを見ながら、その解説を行うセッションでした。AlexaのTV CM の動画から動画内に写っている対象を解析したタグ付けしたオブジェクトをタイムラインで確認したり、その情報をもとにして、いかにコンバージョンを向上させるか?という実践的な内容でした。

Build AWS Skills Through Community-Led User Groups

“ユーザーグループを通じてAWSスキルを構築する”と題されたセッション。

各国のUGが登壇して座談会的に開催されました。

コミュニティを通じて成長させてもらっていることを改めて感じる時間となりました。

Using Amazon SageMaker and AWS DeepLens with Teams New to Machine Learning

昨年のre:Invent 2017で発表されたAWS Deep Lensのワークショップを運良く予約できたので参加してきました。

去年のワークショップでは参加者全員にDeep Lensがお土産として配布されたので期待が高まりましたが、今年は$99で買えるクーポンの配布でした。

Amazon.comで普通に販売されているので、わざわざばらまく必要がないということですね。

https://www.amazon.com//dp/B075Y3CK37/

$249での販売なので、$150割引でも十分太っ腹だと思います。

Airbnb滞在だったので、Amazon.comアカウントを現地で作ってPrimeお試し30日に申し込んで無事にGETすることができました。

ちなみに、ラスベガスへのAmazon Prime配送は平均で3,4日といったところでした。(配送元にもよると思いますが)

 

ワークショップの内容は、あらかじめ用意された鳥の写真をAmazon SageMakerで学習させ、DeepLensに写った鳥の写真がどの種類かを判別するというものでした。

GitHubに用意されたREADMEを読みながらAWSマネージドコンソールで進めていきますが、事前にSageMakerを触ったことがない状態だとついていくのが難しい内容だと思いました。

なんとか頑張ったものの、DeepLensのセットアップでタイムアップとなりました。

GitHubの内容は手元にCloneしているので時間を見つけて再トライしてみたいと思います。

Monday Night Live

AWSアップデートの発表第一弾の時間でした。

発表内容はアマゾン ウェブ サービス ジャパン、プロダクトマーケティングのエバンジェリストである亀田さんが詳しくまとめられているので、要チェックです。

「re:Invent 2018 / 11月27日 アップデートのまとめ」

https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/reinvent-2018-11-27-updates/

個人的に一番衝撃だったのは、Armベースの新しいプロセッサ「AWS Graviton」を搭載したA1インスタンスの発表ですね。

DAY2

Deploy Alexa for Business in Your Organization, & Build Your First Private Skill

こちらは前回のDeepLensのようにタイムアップにならないようにワークショップに集中したため写真はありません。

東京リージョンではまだ使えないAlexa for Businessを使ったプライベートAlexaスキルの作り方でした。

Service Nowにあらかじめ用意された課題管理に音声で登録を行うというスキルを手順通りに作っていく内容でした。

A4Bの設定からユーザーの招待から、スキルのデプロイはASK-CLIを使って行うというなかなか実践的な内容でしたね。

ワークショップを無事に完走して、モデレーターの方とハイタッチできたので一安心です。

作ったスキルの会話内容はこんな感じでした。

  • ユーザー:「Alexa 課題管理開いて」
  • Alexa:「どんな問題がありましたか?」
  • ユーザー:「○○が壊れた」
  • Alexa:・・・カタカタカタ・・・チーン!(効果音)
  • Alexa:「課題を登録しました!」

 

ちなみに、Amazon.co.jp・Amazon.comのアカウント問題に直面しないようにワークショップに参加される際は、以下の準備をしておくと安心かなと思います。

  • re:Invent 専用のAWSアカウントを作成
  • re:Invent 専用のAmazon Developperアカウントを作成
  • re:Invent 専用のAmazon.comアカウントを作成

あと、スマホの言語設定を英語にしておいた方がいいです。このワークショップではEchoデバイスではなく、Alexaのスマホアプリを使ってテストをしたのですが、スマホの言語設定を変更しないと英語版スキルが使えませんでした。

ドイツのアカウントでもco.jpアカウントと同じ問題があるようで、「どうにかならんかなー」と言ってました。

気づくと英語で会話していたことに驚きました笑

DAY3

Build a Game for Echo Buttons – an Alexa Gadget!

こちらもタイムアップを避けるために集中参加。写真はありません。

まずはGitHubに用意されたスキルをデプロイして動作確認を行い、それぞれのアイディアでオリジナルのゲームを作ってみようというワークショップでした。

日本未発売のecho buttonsがお土産として配布されました!

DAY4

Expo

スポンサーブースを回るEXPOに参加してきました。

大量のTシャツやステッカーなどのお土産をGETすることができました。

EXPOの様子をタイムラプス撮影していたのですが、保存に失敗して紛失したのでデータがありません・・・。

有名どころだと以下のブースに立ち寄りました。

  • Cloudflare
  • Netlify
  • CircleCI
  • Data Dog
  • Nginx
  • Redis
  • O’Reilly
  • GitHub
  • Netflix

re:Play

この日はいくつかのセッションに参加したのですが、re:Playの記憶しかなく・・・。

一番前のど真ん中で堪能させて頂きました。

LAST DAY

最終日はUGへのお土産収集や、人も減ってきたので記念撮影をしたりしながら過ごしました。

最終日ともなると歩きすぎで足がパンパンでしたね。

会場間で移動距離が長い場合などはTransportationを積極的に利用しましょう。

ただし、交通事情やバス乗り場からセッション会場が遠かったりするので時間に余裕を持った行動が大切です。

 

一日平均で25,000歩ぐらい歩いているので普段の運動不足が解消されました。

が、以下でカロリー過多になっているので、体重は+2kgでした。

初参加した感想

初参加となったre:Invent 2018。

わからないことだらけでしたが、参加経験のあるUGメンバーに色々教えてもらいつつ楽しく過ごすことができました。

日本とラスベガスだと17時間の時差があるので仕事との調整はなかなかハードでした。

一緒に仕事をしているメンバーには迷惑をかけた面もあるかと思いますが、ご理解を頂いて本当に感謝しています。いつもありがとうございます。

特に印象に残っているのは現地水曜日に行われた、re:Invent User Group Leader Private Eventです。

世界中のAWS UGとの交流の時間でした。

まずはじめにいくつかのUGからLTタイムがあり、日本からはAWS Samurai 2017で特別賞を受賞された伊藤さんが英語でスピーチを行なってくれました。

堂々と発表されている姿が本当にかっこよかったです!事前の練習風景を知っていることもありこみ上げるものがありました。

英語にはあまり自身はありませんが、そんなことを言っていたら「今回参加した意味がない!」と言い聞かせ、様々な国のUGメンバーと交流しました。

  • 韓国
  • 台湾
  • タイ
  • ドイツ
  • ノルウェー
  • フィンランド
  • アメリカ
  • ブラジル

つたない英語でのコミュケーションでしたが、コミュニティの運営についてなど貴重なディスカッションの時間となりました。

ドイツのCommunity HeroのMichaelさんから「これで英語勉強してみたらいよ!」という優しい言葉とともに、ご自身が執筆されたAWSの本をもらいました!ありがとうございます!!

最後に

心残りは、Keynote, Andy JassyとKeynote, Dr. Werner Vogelsに現場参加できなかったことです。

仕事とか体力的な問題でAirbnbの部屋でストリーミングで観ていました。。

次回は現場参加できるように鍛えておきたいと思います。

 

フリーランスが自腹でre:Inventに参加するというのはなかなかハードルの高いことです。

  • 参加費:$1,799
  • 航空券:80,000〜100,000円
  • ホテル:10,000〜15,000円/泊 × 5〜7日
  • 食事代:$20〜30/回(朝・昼食はイベント会場内で無料)
  • その他:お土産とか、カジノとか・・・

re:Inventで発表される内容はほぼ即日に日本語でまとめられますし、内容を知るだけならわざわざ現地にいく必要はないのかもしれません。

でも、今回初めて参加して現場の熱気を肌で体感することができて本当によかったと思います。むしろこれが一番の価値ではないかと思いました。

今回、自分に課していたミッション「グローバルコミュニティとの交流」も無事に果たすことができたので大満足です。

 

ここまで書いて、「次にいつ行けるか・・・」と先述しておきながらすでにもう行きたい気持ちになっています笑

すでに来年のスケジュールも決まっているので、機会があればre:Inventに参加してみてはいかがでしょうか?

 

ラスベガスで出会ったみなさん、本当にありがとうございました!

ドタバタ話もたくさんあるので、お会いした時にコソッと聞いてみてください!

WordPressの書籍を執筆しました。

WordPressの書籍を執筆しました。