3/5に開催されたJBUG Kobe #1で登壇しました。
Backlog Worldで話題を呼んだ?Alexa for Backlogについて紹介しました。
当日の資料は以下にアップしています。
https://speakerdeck.com/mt8/jbug-kobe-number-1
3/5に開催されたJBUG Kobe #1で登壇しました。
Backlog Worldで話題を呼んだ?Alexa for Backlogについて紹介しました。
当日の資料は以下にアップしています。
https://speakerdeck.com/mt8/jbug-kobe-number-1
2018年2月11日(日)、神戸三宮で開催されたAlexa Day 2018にスタッフとして参加してきましたので、参加レポートを書いておきたいと思います。
日本にも上陸し、日々確実に浸透しているAmazonの音声アシスタント「Echo」を支えるAlexaの技術に関する日本では初のカンファレンス。
開催地 | 神戸(東京などの人が集まりやすい場所ではない) |
開催日 | 3連休の中日 |
開催時間 | 09:00〜18:00(懇親会19:00〜21:00) |
参加費 | 有料:1,500円〜3,000円(申し込み時期によって異なる) |
このような決して人が集まりやすい条件ではないながらも、本編来場数約300人・懇親会参加数100人を達成し大盛況となりました。
セッション内容に関しては導入事例や開発事例をはじめとしたテックよりなものから、親子で参加できるロボットワークショップまで。
まさに
上級者から初心者まで、また経営者からエンジニアまでが満足出来る企画を多数用意してお待ちしております。
公式サイトより
だったわけです。
#alexaday2018のツイート数が軽く1000件を超えていたあたりが、現場の盛り上がりを示しているのではないでしょうか。
スタッフとして、イベントの公式ツイッターアカウント@alexaday2018の中の人の1人となり、会場の熱気を発信していました。
スピーカーのみなさんのアツいワードを逃さぬように、ツイートしていました。
VUXデザイナーは専門職として発展していくのではないでしょうか??
— alexaday2018 (@alexaday2018) February 11, 2018
自動応答システムとは違った"心地よい体験"
— alexaday2018 (@alexaday2018) February 11, 2018
作りたいのは「自動音声応答」ではない。
言葉ではなく、意味・文脈を理解するアシスタントである。— alexaday2018 (@alexaday2018) February 11, 2018
公共空間でAlexaを使うということに関する課題
・電源確保
・人が自然に使える高さに設置する
・盗難防止
・周辺の音などなどなど#alexaday2018 #jawsug
— alexaday2018 (@alexaday2018) February 11, 2018
パルコ池袋店の店舗案内に特化したスキル。
問い合わせ記録からよくある質問を案内できるように#alexaday2018 #jawsug
— alexaday2018 (@alexaday2018) February 11, 2018
1インテントに対して20の発話パターンを用意することが推奨されている#alexaday2018 #jawsug pic.twitter.com/O54uE20pCm
— alexaday2018 (@alexaday2018) February 11, 2018
4つのセッションを担当させてもらったので、個人的にはたっぷりお話を聞けて大満足でした。
個々のスライドやフォローアップについては公式サイトに追加がされていますので、チェックしてみてください!
「アスキーさんにこんな嬉しい見出しをつけてもらえるなんて・・・。」
イベント中に更新され続ける記事の内容もさることながら、そのタイトルに感動しました。
では、なぜ神戸がAlexaの聖地と呼ばれるようになったのかを少し時間を巻き戻しながら振り返ってみたいと思います。
S3とアレクサとラムダ。これは現JAWS-UG神戸コアメンバーの3人(TiNm’S・NExT Season・mt8)が、JAWS-UG神戸の運営を引き継いでから3回目に開催した勉強会のタイトルです。
開催日をよく見てください、これ2016-06-14(火)のことなんですよね。
この時すでに我々の手元にはAlexaが組み込まれた端末があったのです。
チップスターや、プリングルスの中にAVSを搭載したRaspberry Piを入れたそれを、我々は“Cheap Echo”と呼んでいました。
TiNm’S伊東氏によるサンプルムービー↓
運営を引き継いだ当初は、「Lambdaをやろう!」と意気込んでいたのですが、Alexaに魅せられてからはJAWS-UG神戸の勉強会はAlexa色が濃くなっていきます・・・。
はい、2017年はほぼAlexaしか取り上げていません。
こういった経緯を経て、神戸をAlexaの聖地と言ってもらえているとすれば本当にやってきてよかったなと思います。
JAWS-UG神戸の始めに「 自分たちがおもしろいと思うことのみをやります!」と言い続けてきたことが今回のイベントに繋がっていたということに素晴らしさを感じています。
また、JAWS-UG神戸ではニューカマーの方がAlexaに触れて発表をする機会も増えてきています。確実に次に繋がっていっています。
イベントに参加した人もしなかった人も、これからのJAWS-UG神戸で一緒にAlexaでわくわくしましょう。
今回のイベントに関わった全てのみなさん、本当にお疲れ様でした!&ありがとうございました!
これからもよろしくお願いします!
Amazonの音声アシスタント技術「Alexa」を搭載したAmazon Echo。
日本にも上陸し、招待制で発売されています。
そんなAmazon Echoを入手することができたので、以前から興味のあったスマートホームに挑戦してみましたので、手順などをまとめておきます。
LinkJapanから発売されている赤外線学習リモコンです。
eRemote、eRemote Mini、eSensorのラインナップがあります。
Miniを買いたかったのですが、品薄状態だったためeRemoteを購入。
基本的な設定は、「eHome」という専用アプリから行います。
eHomeの設定は公式マニュアルを参考にしました。
特に迷うポイントはありませんでしたが、2018年1月時点ではAlexaから操作できるのは「照明」のみとなっていますので、
テレビや、エアコンはeHomeの設定上は「照明」として登録する必要があります。
照明として操作するので、Alexaから操作できるのは以下のような呼びかけパターンです。
テレビやエアコンについては、現時点ではON/OFFぐらいならできるということになります。
Alexaホームの「スマートホーム」メニューからLinkJapanのスキルを有効化します。
このスキルはアカウントリンキングが必要なのでeHomeで登録した情報でログインします。
スキルを有効化したら、「Alexa デバイス探して」と話しかけます。
20秒ほどでeHomeから登録した機器を検知してくれました。
あとは、さきほど紹介したように「Alexa テレビつけて」などで操作することができます。
紐でひっぱるタイプの照明です。和室とかにあるあれです。
(ペンダント式ということを初めて知りました)
テレビ、エアコン、シーリングライトに関しては赤外線リモコンがあるのでeRemoteに学習することができるので簡単に音声操作することができます。
しかし、ペンダント式だとリモコンがないので「音声操作は無理か」と、スマートホーム化計画から外そうと思っていたのですが、
試しにAmazonで「電気 紐 引っ張る リモコン」と検索してみたら「ペンダント式照明がリモコン式に早変わり!■吊り下げ式照明用■照明リモコン サンチャーヂ2▲工事不要■」という商品を発見。しかも安い(1,700円)
天井の差し込み口と照明の間に差し込むだけで付属のリモコンで操作できます。
さらに付属リモコンをeHomeに登録すれば、Alexaから音声操作ができるようになります。
ただし、この商品はリモコンボタンが1つしかなく「ON/OFF/豆球/OFF」の順を繰り返すのみとなります。(何回かAlexaにお願いしないといけない)
蛍光灯などの場合は、さきほどの商品が使えません。
壁スイッチの取り替えは資格が必要な上、高額です。
そこで、以下の商品を購入して物理的に押せないか?検証中です。
うまくいけば更新します。
bbPressはWordPressにフォーラム機能(掲示板)を追加するプラグインです。
記事執筆時点でのアクティブインストール数は30万以上となっていて人気のプラグインであることが分かります。
プラグイン作者にはWordPress創始者の一人であるMattさんも入ってます。
2018年1月時点では開発も継続的に行われているようです。
そんなbbPressをカスタマイズする機会があったので忘備録としてコードサンプルを残しておきたいと思います。
例えば、「トピックや回答にあらかじめ設定しておいたキーワードが入力されていたらメールする」といった時に検知することができます。
bbPressにその名の通りのフックポイントがあるのでフックすればOKです。
https://gist.github.com/mt8/7b1cab105d9a29f2ec931d798f32712e#file-hook_to_topic_and_reply-php
トピックや回答などの任意のタイミングでキーマスターにメールを飛ばしたいときなどに使用する関数です。キーマスターが複数いる場合は、ループで回してあげればよいでしょう。
https://gist.github.com/mt8/7b1cab105d9a29f2ec931d798f32712e#file-mail_to_keymaster-php
ここでは、回答時に「この回答を会員専用にする」というチェックボックスを追加するサンプルを紹介します。
「今後の返信をメールで通知」の後に、「この回答を会員限定にする」というチェックボックスを追加しています。
さらにトピックの作成・編集時にチェック状況を回答のメタ情報として保存します。
※チェックの状態は保存しますが、会員しか読めない制御は別途実装が必要です。
https://gist.github.com/mt8/7b1cab105d9a29f2ec931d798f32712e#file-add_inputs_for_reply-php
bbPressではフォーラムユーザーをWordPressユーザーとして管理しています。
ログインはWordPressログインページではなく、固定ページ・投稿に[bbp-login]
というショートコードを設置することでログインフォームを表示させることができます。
ただ、このログインページはログインした状態でもアクセスでき、その場合は「既にログイン済みです」というメッセージが表示されるだけとなります。
サンプルでは、ログインページに次の機能を追加しています。
例えば、「特定のコンテンツは会員限定にしたい」といった場合。
そのページにアクセスされた時にログインページに、「?re=エンコードされたURL」としてあげればログイン後に元のリダイレクトさせることができます。
https://gist.github.com/mt8/7b1cab105d9a29f2ec931d798f32712e#file-customize_login_form-php
他にも追加していきます。
mt8ではbbPressのカスタマイズも行なっておりますので、上記以外にもカスタマイズのご依頼があれば問い合わせフォームよりご連絡をお願いします。
Time4VPSで国産仮想通貨「BitZeny」をクラウド(VPS)マイニングという記事がとても読まれているようなので、一ヶ月のTime4VPSでのマイニング成果を紹介しておきたいと思います。
検証や、その他仕事の用途のためにXSからXLまでの各プランを複数台ずつ契約しています。
そのうち、あまり稼働してなかったXSからXLまでの各サーバーを1台ずつ計5台を使ってBitZenyのマイニングを行いました。
約1ヶ月マイニングを稼働させて、だいたい平均値が出てきたのでまとめておきたいと思います。
なお、CPU Minerはcpulimitを使って75%程の制限をかけてマイニングしています。
プラン | ハッシュレート |
XS | 0.09 |
S | 0.02 |
M | 0.22 |
L | 0.57 |
XL | 0.66 |
上記5台稼働で、1日あたり平均8.5枚ほどマイニングできています。
Time4VPSで2年プランで契約しているので簡単に1日あたりの収支を計算してみると以下のようになります。
各通過のレートは記事執筆時で計算しています。(小数点四捨五入)
EUR/JPY:136円
ZNY/JPY:27.5円
プラン | 契約金額(EUR) | 1日あたり(730分の1) |
XS | 6,495円(47.76) | 約9円 |
S | 9,759円(71.76) | 約13円 |
M | 14,655円(107.76) | 約20円 |
L | 24,447円(147.76) | 約33円 |
XL | 44,031円(323.76) | 約60円 |
5台のVPS費用が1日あたり135円ということになります。
1日のマイニング数が8.5枚なので27.5円×8.5=約234円となり、1日あたり約99円の黒字ということになります。
同じXLプランでもハッシュレートがすごく低いものもあったりするので、当たり外れはあるようでした。
上記表だけを見ると、XSプランを複数台運用が効率がいいのかもしれませんね。
XSプランなら6,000円ちょっとで始めることができるのでチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
Time4VPSは以下から契約することができます。↓
ちなみに、BitZenyを買い増しする時は以下のステップがおすすめです。