PhpStormでLaravelのコード補完を有効化する

PhpStormでLaravel

VirtualBox + VagrantでLAMP環境を整えて、Laravel5.1でお試し開発をしようとしていたときのことです。

普段の開発はWordPressのプラグインや、ノンフレームワークなPHPシステムの保守なので、NetBeans IDEを使っています。(これで十分)

NetBeansのLaravelプラグインも、Laravel4に関しては見つかったのですが、Laravel5に関しては見つかりませんでした。

そこで、ライセンスを買ったまま特に使うことのなかった、PhpStorm IDEを使って見ることにしました。

 

コード補完がされない

lp

Routeファザードが、”Undefined class”となっています。

このままではいろいろ不便なので、IDEの恩恵を受けるべくコード補完の設定をしてみました。

 

laravel-ide-helperと、_ide_helper.php

Laravelのコード補完に必要なオブジェクトをIDEに読み込ませるPHPファイルがGitHubに公開されていました。

Gitのlaravel-ide-helperはComposerでインストールするようですが、今回はGistにある_ide_helper.phpを使ってみました。

 

_ide_helper.phpをダウンロード

PhpStorm内のターミナルを開きます。

pl3

ダウンロードするために、以下のコマンドを入力します。

(プロジェクト内のどこかにphpファイルを保存すればOK)

wget https://gist.githubusercontent.com/barryvdh/5227822/raw/4d4b0ca26055fa4753b38edeb94fad2396c497c0/_ide_helper.php

lp4

これで、クラスが認識され、コード補完もできました。